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SDGsプラごみ問題を解決!プラゼロパッケージ

投稿日:2021.07.14更新日:2021.10.22

カテゴリー:おすすめ記事海外事業

SDGsとは?

SDGsは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」のことです。
簡単に説明すると、世界中の課題を世界のみんなで解決するための目標といったところです。
その目標は全部で17項目あります。

上記17項目の世界SDGs達成度国ランキングが以下となります。

TOP5

  • 1位スウェーデン
  • 2位デンマーク
  • 3位フィンランド
  • 4位フランス
  • 5位ドイツ

WORST

  • 1位中央アフリカ共和国
  • 2位南スーダン
  • 3位チャド
  • 4位ソマリア
  • 5位リベリア

日本の順位は17位となります。
そこで日本がより上位にあがるために、最優先に改善を求められ続けている課題は4つあります。

貧困と格差の悪化

先進国の中で、ほかの国と比べると日本は格差がかなり大きい統計が出ており、コロナダメージは立場の弱い非正規雇用などでとりわけ大きいため、日本で今後貧困と格差がさらに悪化する可能性があります。

先進国最低のジェンダー平等

日本のジェンダー平等問題は最低で先進国中最下位レベルです。
フルタイム労働者および自営業者のなかで男女間の賃金格差は24.5%。女性議員の割合は10%にとどまっており、SDGsランキング1位のスウェーデンと比べると約3倍も大きい。

化石燃料の大量消費

日本はエネルギーを大量に消費するライフスタイルです。
日本の一人当たりのCO2排気量8.8トンに関していうと、これより上位にくるのは中東などの産油国がほとんどというほど多い。

過剰捕獲による生態系への悪影響

日本の「過剰に捕獲された魚介類の割合」は70.8%で先進国中屈指のレベルです。
海に囲まれた我が国では、海の恵みを享受することに慣れ親しみすぎて、それが有限であることへの意識がかえって薄いのかもしれない。

以上が現在日本が抱えている課題です。
これらが改善されなければ今後、世界全体における日本の順位は下がり続けかねないのでより一層SDGsに関心を向けることが重要だと思います。

昨今のプラごみ問題

プラスチックは安価に大量生産できるため私達の暮らしの中では欠かせないものとなっています。自分のカバンの中でもプラスチック以外のものを目にする方が稀になってきているのではないでしょうか?スマホや家電、キッチン用品、玩具、電車、自動車、飛行機もプラスチックばかりになりました。言ってしまうと街全体がプラモデルになっているということです。

プラスチックを使用することで、生活がより便利になりましたが一方で廃棄にも問題が出ています。
現在問題視されていることは「海洋プラスチック汚染問題」です。

プラスチックの多くは「使い捨て」されており、手軽に使える分、手軽に捨てられてしまう、そして環境中に流出したプラスチックのほとんどが最終的に行きつく場所が「海」です。
既に世界の海に存在しているといわれるプラスチックごみは、合計で1億5000万トン。
そこへ少なくとも年間800万トンが新たに流入していると推定されています。

こうした大量のプラスチックごみは、既に海の生態系に甚大な影響を与えており、このままでは今後ますます悪化していくことになります。

またゴミ収集車で回収したゴミはリサイクルで永遠に使い続けることは不可能なため、最後は埋め立てにまわします。
今このゴミの最終処分所、すなわちゴミの埋立地の寿命(残余年数)が20年を切ってしまっています。日本は国土が狭いうえに住宅地が増えているため、簡単に埋立地を作ることができません。

つまり日本ではゴミの最終処分の問題があるということです。

ブリスター、プラパッケージの廃止活動

数あるプラスチック製品はありますが、私たちの暮らしの中で一番代表的なものは「プラスチック包装」です。
店頭に陳列している小物商品だと、ほとんど使用されているのではないでしょうか?
最近ではそのプラスチック包装を廃止し、各企業で紙包装へと変更する取り組みを実施しているのです。

その他にも実施している例があります

  • プラスチックストローから紙ストローへ
  • レジ袋の有料化
  • プラスチックマドラー廃止

プラゼロパッケージのご案内

ケイティパックでは海外から紙箱、台紙、POPなどを国内で生産するより安価でご提供可能でございます。

ケイティパック海外紙材工場について

内職加工からパッケージ・台紙などの製造、輸出入業務や検品作業まで、一括でご依頼いただけますので、余分な手間やコストの削減に繋がります。

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また商品をひとつずつ検品し、梱包することも可能でございます。

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